設計概要

当建物は昭和49年に磯子地区センター(区内初)、老人福祉センター、図書館の複合施設 として開館しました。その後、図書館が総合庁舎へ移転しましたが、磯子センターとして 平成17年で30周年を迎えております。そのように地区に根付いた地区センターについて、 耐震補強工事やアスベスト除去工事、設備機器の劣化(耐震)改修、バリアフリー等の 小規模改修工事の設計・工事監理を行いました。
　現状の機能を損なわないよう配慮しながら耐震補強方法やバリアフリー化を提案しました。 お年寄りから子どもまで利用される地区センターの安全性を高め、地域の人たちが気軽に 利用できる施設づくりに取り組みました。